ブログアフィリエイトで売る商品が決まったら、次に取り組むのが「テーマ選定」です。
このテーマ選定、なんとなく決めている人はいませんか?
テーマ選定は、実はブログ運営の成否を大きく左右する非常に重要なステップです。
テーマを間違えると、どれだけ記事を書いてもアクセスが集まらない、モノが売れない、続かない、という三重苦に陥ってしまいます。
「外すとヤバい」というのは脅しでもなんでもありません。
さらに、2024年以降はGoogleのアップデートによってSEO環境が大きく変化し、以前は通用していたテーマ選定の常識が一部通用しなくなってきています。
昔の情報をそのまま鵜呑みにして始めてしまうと、思わぬところで躓くことになりかねません。
そこで今回は、テーマ選定の基本はもちろん、2025年以降の環境変化を踏まえた最新の考え方までまとめてお伝えしますね。
これからブログを始める方はもちろん、「テーマを決めたけど何か上手くいっていない気がする」という方にも参考になる内容なのです。
けんぱちぜひ最後まで読んでみてください。
ブログアフィリエイトでテーマを外すとヤバい理由
ブログアフィリエイトでテーマを外すとヤバい理由は3つあります。
①アクセスが集まらない


ブログのアクセスを集めるために大前提となるのが「上位表示」ですよね。
この上位表示を狙う上で、まず最低限おさえておきたいのが「ブログのテーマに沿った記事を書くこと」です。
極端に言うと、薄毛がテーマなのに脱毛の記事を書いていても上位表示はされません。
テーマを定めずにあれもこれもと”自分の好きなように書いていてもダメ”ということですね。
よくあるのは、テーマは決まっているのに、実際に書く記事が売る商品とズレているケースです。
先にテーマを決めてしまい、そのテーマに沿った記事を書くことでブログに一貫性が生まれ、方向性も定まります。
ただし、ここで1つ注意点があります。
テーマを絞るだけでは、今の時代は不十分になってきています。
2024年以降のGoogleのアップデートでは、「テーマに沿っているかどうか」だけでなく、読者の検索意図をしっかり満たしているか、内容が薄くないかという点も厳しく評価されるようになりました。
つまり、正しいテーマで記事を書くことは”スタートライン”であって、そこからさらに「読んだ人の悩みをちゃんと解決できているか」まで意識して書かないとアクセスは集まりにくい、ということです。
テーマ選定と読者の検索意図、この2つをセットで考えるようにしましょう。
②モノが売れない


商品を売るために必要なことは、「見込み客」を集めることです。
この見込み客は、売る商品に適したテーマで運営しなければ集まりません。
薄毛の商品を売るのに、脱毛のテーマでブログを運営していても脱毛の見込み客しか集まらないので。笑
「そんなの当たり前でしょ、わかってるよ」
と思うかもしれませんが、実際にこれができていない人が多いんです(^^;
売る商品を選んでも、それを売るためにどういうテーマでブログを運営していけば良いのかわからない、という人が意外と多い。
もっとシンプルに考えて良くて、先に売る商品を選んでしまい、その商品に適したテーマで記事を書いていけば良いだけです。
なお、1つポイントを挙げるとすると、売る商品のテーマで自分自身に何らかの経験や知識があるかどうかも、できれば意識してみてください。
たとえば、実際に育毛剤を使って効果を実感した経験がある人と、使ったことがない人とでは、書ける記事の説得力がまったく違います。
Googleも近年、「その人が本当に経験・知識を持って書いているか」を重視する方向に変わってきています。
完全に未経験のテーマでも書けないわけではありませんが、「自分の経験や知識と売る商品をうまく結びつけられると、より強いブログになる」ということは覚えておいて損はないですよ。
③運営が続かない


テーマ選定を間違えると、ブログ集客や販売以前の問題が起きることもあります。
それが、「ブログ運営が続かない」という問題です。
ブログアフィリエイトにおいて、運営が続かないのは致命的ですからね。
続かなければその時点で収入は止まりますし、そもそもブログは記事を積み重ねてはじめて成果が出るものなので、途中でやめてしまうと積み上げてきたものがすべて無駄になってしまいます。
だからこそ、「自分の興味のないテーマ」で運営するのは危険です。
そしてもう1つ、継続という観点で最近さらに重要になってきているのが、「自分が実際に経験したことがあるテーマかどうか」という視点です。
興味があっても経験がまったくないテーマだと、記事を書くたびに一から調べなければならず、じわじわと負担になっていきます。
一方、自分が経験したことのあるテーマなら、体験談や実感をもとに記事が書けるので、継続しやすいうえに読者にも刺さりやすい内容になりやすいです。
- 興味があること
- 経験・知識があること
この2つが重なるテーマを選べると理想的です。



どちらか一方でも構いませんが、両方揃っているテーマがあれば、ぜひ優先的に検討してみてください。
2025年以降ブログアフィリエイトのテーマ選定で知っておくべき変化
テーマ選定の基本的な考え方は昔から大きく変わっていませんが、SEOを取り巻く環境は2024年以降で大きく変化しました。
「特化ブログを作れば個人でも稼げる」という話は以前からよく言われてきましたが、今はそれだけでは通用しない場面も増えています。
テーマを選ぶ前に、まずこの現状を知っておいてください。
Googleアップデートで個人ブログを取り巻く状況が変わった
2024年から2025年にかけて、GoogleはSEOに大きな影響を与えるコアアップデートを複数回実施しました。
このアップデートの影響で、多くの個人ブログのアクセスが大幅に落ちるという事態が起きています。
以前は「テーマを絞って記事をコツコツ積み上げれば、大手サイトが手の届かないところで個人でも勝てる」という戦略がある程度通用していました。
しかし今は、テーマを絞るだけでなく、コンテンツの質や信頼性まで問われる時代になっています。
「特化すれば大手にも勝てる」は間違いではありませんが、以前ほど簡単ではなくなっているのが正直なところです。
この現実を踏まえたうえで、次に紹介する2つの概念をテーマ選定に活かしてください。
YMYLジャンルは個人ブログには鬼門
Googleには「YMYL(Your Money or Your Life)」という概念があります。
日本語にすると「お金や生活に大きく影響するジャンル」のことで、具体的には以下のようなテーマが該当します。
- 健康・医療・ダイエット・薄毛・育毛
- お金・投資・保険・節税
- 法律・行政
これらのジャンルは、情報の正確性が人の健康や生活に直結するため、Googleが特に厳しく信頼性を審査します。
その結果、病院・金融機関・公的機関など信頼性の高いサイトが優先されやすく、個人ブログが上位表示されるのは難しい状況です。
「でも、このブログ記事でもダイエットや薄毛を例に挙げてたじゃないか」と思った方、鋭いです。
実はこれらはYMYLの典型的なジャンルで、今の環境では個人ブログがSEOで勝つのが難しい領域でもあります。
完全に避けなければいけないわけではありませんが、もしYMYL系のテーマを選ぶなら、「自分が実際に使って効果を実感した」という体験談を軸にすることが現実的な戦い方です。
検索流入だけに頼らず、後述するSNS集客と組み合わせることも視野に入れてください。
E-E-A-Tを満たせるテーマかどうかが新しい選定基準
もう1つ知っておきたいのが「E-E-A-T」という概念です。
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
の頭文字をとったもので、Googleがコンテンツを評価する際に重視している基準になります。
難しく聞こえますが、要するに「そのテーマについて、あなたはちゃんと語れる根拠がありますか」ということです。
たとえば、
育毛剤を紹介するなら「実際に使って効果があった」
ダイエット商品を紹介するなら「自分が取り組んで結果が出た」
という実体験があるかどうかが、今のSEOでは大きな差になります。
テーマを選ぶ際に「このテーマで自分は何か語れるものがあるか」と自問してみてください。



経験や知識が豊富なテーマほど、E-E-A-Tを満たした記事が書きやすく、結果的に上位表示も狙いやすくなります。
ブログアフィリエイトのテーマ選定の基本
ブログアフィリエイトのテーマ選定の基本は2つあります。
①売る商品のジャンルであること


ブログアフィリエイトのテーマは、まず売る商品のジャンルから選ぶのが基本です。
例えば、売る商品が育毛剤であれば、薄毛・抜け毛・ハゲ・育毛・AGAといった、売る商品のジャンルに該当するテーマから選びます。
ジャンルに該当しないテーマはダメ、ということですね。
理由は先ほど話した通り、売る商品に適したテーマでなければ見込み客が集まらず、モノが売れないからです。
売る商品のジャンルをそのままテーマにしてしまえば、必然的に適したテーマになる。
これが最もシンプルで手っ取り早い考え方です。
ただし、選んだジャンルがYMYLに該当しないかどうかは、必ず事前に確認するようにしてください。
先ほど例に挙げた、育毛剤・薄毛のジャンルはYMYLに近い領域で、個人ブログがSEOで上位を狙うのは難易度が高めです。



YMYLに該当するジャンルを選ぶ場合は、自分の実体験を軸にした記事構成にするか、SNS集客と組み合わせる戦略を最初から考えておくのがおすすめです。
この点については後ほど詳しく解説します。
②テーマを絞ること


ブログアフィリエイトのテーマは、絞った方が良いです。
よくあるミスが、
「あれもこれも売りたい」
「あれもこれもやりたい」
という人もいます。
1つのブログで、スキンケア、ダイエット、薄毛、脱毛、健康など、いろいろなテーマや商品を扱いたいというケースですね。
気持ちはわかりますが、個人があれもこれもやってもそう上手くいきません。
企業や複数人のチームならまだしも、1つのテーマでさえ膨大な情報量があるのに、それをすべて個人が取り上げるのは現実的に無理ですからね(^^;
スキンケアならスキンケア、ダイエットならダイエット、というようにテーマを絞ることで、そのテーマに特化した「専門性の高いブログ」が作れます。
これはSEOの観点からも理にかなっています。
先ほど紹介したE-E-A-Tの「専門性」や「経験」は、1つのテーマを深く掘り下げることで自然と高まっていくからです。
あれもこれも書いている雑多なブログより、1つのテーマを徹底的に掘り下げているブログの方が、Googleからも読者からも「このブログはこの分野に詳しい」と評価されやすくなりますからね。
「大手サイトは広く浅く、個人は狭く深く」という基本的な考え方は今も変わりません。



ただし、テーマを絞るだけで大手に勝てるほど今のSEOは甘くはないので、絞ったうえでいかに質の高い記事を積み上げられるかが勝負になります。
SNSとの連携も考える
テーマ選定の基本として、
「売る商品のジャンルであること」
「テーマを絞ること」
の2つを挙げましたが、2025年以降はもう1つ考えておきたい視点があります。
それが「選んだテーマのSNSとの連携」です。
これまでブログアフィリエイトの集客はSEO、つまりGoogle検索からの流入が主軸でした。
しかし、今のSEO環境は個人ブログにとって決して楽ではありません。
特にYMYL系のジャンルではなおさらです。
そこで重要になるのが、SEO一本に依存しない集客経路を最初から持っておくことです。
具体的には、テーマを選ぶ段階で「このテーマはどのSNSと相性が良いか」まで考えておくと、ブログ運営がぐっと安定しやすくなります。
例えばこんなイメージです。
- 美容・スキンケア・ダイエット → Instagramとの相性が良い。ビフォーアフターや日常の使用シーンを投稿しながらブログへ誘導しやすい
- お金・副業・ビジネス系 → X(旧Twitter)との相性が良い。有益な情報をつぶやきながらフォロワーを集め、ブログへ流入させやすい
- ガジェット・ゲーム・趣味系 → YouTubeやXとの相性が良い。レビュー動画や実況から興味を持った人がブログに流れてくる
SNSからの流入があれば、Googleのアップデートでアクセスが落ちたときのダメージを最小限に抑えることができます。
またYMYL系のジャンルを選ぶ場合も、SEOではなくSNSを主軸にすることで現実的な集客が可能です。
テーマを決めたら「このテーマで自分はどのSNSを運用できそうか」も一緒に考えてみてください。
最初から両輪で動かせる設計にしておくことが、長く稼ぎ続けるブログを作るうえで大きなアドバンテージになります。
ブログアフィリエイトはテーマが広すぎても狭すぎてもダメ


ブログアフィリエイトはテーマを絞った方が良いと言いましたが、広すぎるだけでなく、狭すぎてもいけません。
広すぎる場合
まず広すぎる場合ですが、例えばダイエットの商品を売るとして、「ダイエット」をそのままテーマにするのは控えた方が良いです。
理由は2つあります。
1つ目は、大手サイトがすでに強く固めているからです。
「ダイエット」というキーワードでは、大手サイトが様々なダイエット法を網羅的に取り上げていて、個人ブログがつけ入る隙はほとんどありません。
ダイエットは情報量が膨大なので、それを1人でカバーしようとすること自体が無理な話です。
2つ目は、ダイエットはYMYL寄りのジャンルでもあるからです。
健康に関わる情報はGoogleが信頼性を特に厳しく審査するため、広いテーマで戦おうとすると個人ブログはさらに不利になります。
ただし、ダイエットというジャンル自体を諦める必要はありません。
カテゴリを絞ることで戦い方が変わります。
例えば、筋トレダイエット・糖質制限ダイエット・産後ダイエット・脚痩せダイエットというように、方法や対象ごとにカテゴリは細かく分かれています。
あるいは、テーマを少しズらして「モテる」「婚活」といったように、ダイエットを必要とする層のテーマを狙うのもありです。
こうした特定のカテゴリに絞って特化することで、広いテーマよりも専門性を打ち出しやすくなります。
これはラーメン屋さんを例にするとわかりやすいです。
とんこつ・みそ・しょうゆ・しお、家系、二郎系といった専門店があるように、最近繁盛している個人店は何かに特化しているパターンも多くなってきていますよね。
ブログも同じで、「産後ダイエット専門のブログ」の方が「ダイエット全般のブログ」よりも、その悩みを持つ読者に刺さりやすく、E-E-A-Tの「専門性」も自然と高まります。



広いジャンルで戦うより、カテゴリを絞って深く掘り下げる方が個人ブログには現実的な戦略です。
狭すぎる場合
続いて、狭すぎるパターンです。
例えば、ライザップ・日焼け止め・家庭用脱毛器・美顔器というように、テーマが狭すぎると運営が大変になります。
ライザップのように特定の商品に特化すると、その商品に関する検索には強くなります。
しかし、それ以外には弱く、ライザップが売れなくなる、もしくはアフィリエイト案件自体が終了・変更になった時点で、ブログの収入がそのまま止まってしまいます。
実はこれ、アフィリエイトあるあるの落とし穴です。
ASP(アフィリエイトサービス)の案件は、広告主の都合で突然終了したり、報酬単価が大幅に下がることが珍しくありません。
1つの商品・1つの案件に依存したブログは、そのリスクをまともに受けてしまうため、長期的な運営が難しくなります。
また、日焼け止め・家庭用脱毛器・美顔器のようなテーマは、そもそも取り上げられる情報や商品が少なく、記事ネタがすぐに尽きてしまいます。
記事数が増やせなければアクセスも集まりにくく、ブログとして育てていくのが難しいです。
こういった情報や商品が限られるテーマの場合は、もう少し幅を持たせたテーマに設定し直すのが賢いやり方です。
例えば、
「日焼け止め」→「美白」、「家庭用脱毛器」→「脱毛」、「美顔器」→「小顔」
というように広げるとどうでしょうか?
日焼け止め以外にも美容液や化粧品、家庭用脱毛器以外にも脱毛クリームやサロン、美顔器以外にも美容外科なども紹介できるようになりますよね。



扱える商品や記事ネタが増えることで、ブログとしての安定感が大きく変わりますよ。
まとめ
さて、今回はブログアフィリエイトのテーマ選定についてお伝えしてきました。
まず、テーマ選定を外すとヤバい理由は3つでしたね。
- テーマに沿った記事を書かないとアクセスが集まらない
- 売る商品に適したテーマで運営しなければモノが売れない
- 興味のないテーマを選んでしまうと運営が続かない
テーマに沿った記事を書かなければアクセスも集まらないし、モノも売れません。
また興味のないテーマ・経験のないテーマを選んでしまうと運営が続かず、収益化できないまま終わってしまいます。
そのため、この3点は必ず押さえておいてください。
そして、テーマ選定の基本は3つでした。
- 売る商品のジャンルで選ぶこと
- テーマを絞ること
- SNSとの相性も考えること
売る商品のジャンルでテーマを選ぶことで、必然的に見込み客が集まる記事が書けます。
また、テーマを絞ることで専門性が高まり、E-E-A-Tの観点からもブログの評価が上がりやすくなります。
そしてSEO一本に依存せず、SNSとの組み合わせも最初から意識しておくことで、アルゴリズムの変化に左右されにくい安定したブログが作れます。
なお、テーマは広すぎても狭すぎてもダメです。
ダイエットのように競合が強く、YMYL寄りのジャンルをそのままテーマにしても個人ブログには厳しくなります。
ライザップのように1つの商品に絞りすぎると案件終了のリスクをまともに受けてしまいます。
ロングテールキーワードが複数派生するくらいの「ちょうど良い広さ」を意識してテーマを決めましょう。
2024年以降、個人ブログを取り巻くSEO環境は確かに厳しくなっています。
ただ、正しいテーマ選定をしたうえで質の高い記事を積み上げていけば、個人ブログにもまだまだチャンスはあります。
今回紹介したチェックリストも活用しながら、長く続けられるテーマを選んでみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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